大切にしてきたアンティーク家具とずっと一緒に暮らせる幸せ

制作種別
マンション
所在地
東京都
築年数
30年
専有面積
97.00㎡
間取り
3LDK → 3LDK+WIC
家族構成
ご夫妻 お父様
構造
鉄筋コンクリート造

お客様のご要望・リフォームの目的

ご高齢のお父様を穏やかに見守りつつ、家族それぞれが自分らしく過ごせる住まいへ。 お料理好きな奥様が理想とするキッチンと充実の収納、そして音楽を仕事にされるご主人のための、グランドピアノが置ける本格的な防音室。 互いの気配を感じながらも、個々の時間を尊重できる空間づくりを目指したい。 長年大切にしてきたアンティーク家具が美しく映える、趣豊かな住まいを形にしたい。

Before
After

Point1 家族のプライベートを守り、来客時も気兼ねなく。

施工写真。重厚なダークブラウンの木製家具で統一された広々とした空間。左手には木製のバーカウンターとスツールが並び、右手には赤い柄物のラグの上に円形のダイニングセットが配置されている。窓際のキャビネットにはレースの敷物やアンティーク雑貨が飾られ、天井のシャンデリアが空間全体を温かく照らしている。奥には白いハーフウォールで仕切られたキッチンが見える。

リビングにお客様がいらっしゃる時でも、ご家族が自由にキッチンや水回りへ向かえる動線を意識しました。センターWICを中心に据えた回遊レイアウトにより、リビングを通らずに移動が可能。お互いにストレスを感じることなく、大切なアンティークに囲まれた豊かな暮らしを愉しんでいただけるよう設計しています。
また、音楽を仕事にされるご主人のため、防音室は玄関脇に配置。来客時もスムーズに迎え入れ、仕事に深く集中できる独立した環境を整えました。

Point2 おもてなしを愉しみ、料理に没入する。 美しさと機能が共存する、理想のキッチン。

施工写真。ダークブラウンのシステムキッチンと白いタイル張りの壁面がコントラストを生むキッチンスペース。手前にはシンク、奥にはコンロと黒いレンジフードが設置されている。足元にはダークカラーの床に柄物のキッチンマットが敷かれ、対面カウンターの奥には、リビングにあるアンティーク調の木製飾り棚の上部が見える。

料理を振る舞う時間を大切にされる奥様のため、多彩な食器やグッズを機能的に収める専用収納を完備。あえて手元の壁を高く設計することで、リビングの気配を感じつつ、一皿の仕上げに深く集中できる「半個室」のような心地よい空間を実現しました。

担当者コメント

黄色の差し色と繊細な黒のラインで描かれた、親しみやすく清潔感のある似顔絵イラスト。短髪で眼鏡をかけた、穏やかな表情の男性。黄色のスタンドカラーのシャツを着用。

音楽やアンティークを愉しむリビングと、お料理を愛する奥様のこだわりを凝縮したキッチン。お客様を招く『華やかな時間』と、ご家族の『穏やかな日常』を両立できるよう、レイアウト一つひとつに徹底して向き合いました。

他の施工事例を見る